日本を蝕む「腹脱毛」
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考え出すとキリがない

実際にコンピュータのディスプレイの前に座り止まることなく変化している為替相場を見るとどことなく注文をしたくなるという思いが生まれる事も少なくないだろう。

だけど、はっきりしない思いでトレードすることは、断じてしてはいけません。

http://blog.livedoor.jp/bae7g98e677/

ご存知の通り、マーケットは年中、いかなる時でもいずれかの国で市場がやっているし為替レートもどういう時でも、動いています。

 

だからといって、注文を重ねていると、その分損失が生じるリスクが高くなってしまいます。

当然、エントリーの数を経験することによって、トータルで勝利する確率か五分五分になるのは周知の通りです。

 

しかしこの事実は「なんだか分からないインスピレーションで売買」とは別の話です。

 

取引回数を重ねるというのは、自ずから「ここはいける」と直感したチャンスを得たうえでの売り買いの回数を増やすという意味です。

 

理由がなく、休む間もなくエントリーを積むのとはかなり違う。

 

外国為替相場の戦いに勝つためには、白分でよく考えてけじめをつけることこそが重要です。

 

「ここはいける」とよく考えた外国為替市場の時には、ポジションを増やして、覚悟を決めて利益を追い求めます。

 

「難解なマーケットで、どう上げ下げするのか理解できないな」と考えた時はいっそのこと所有ポジションをすべて諦めて何もしません。

 

そのくらいのリズムをつけた方が、結果的には売り買いはうまくいくものだ。

 

外国為替市場の金言には「休むも相場」というものがある。

 

実に言葉どおりだと思います。

 

為替取引とはいつもポジションを持つことが大事ではなく売買ポジションを保有せず何もしないことも場合によっては相場です。

 

それならば、どのタイミングで、休みどきなのでしょうか。

 

ひとつは、先述した通り、今の相場展開が今ひとつ難しいときです。

 

現状から円高になるのか、それとも円安になるのかが判断できない時は、考え無しで行動すると、思ったシナリオとは逆にマーケットが動いてしまい損してしまいます。

 

だから、こうした場面ではポジションを閉じ様子をみるのが最善の策です。

 

次に、自身の体の調子が悪いときです。

コンディションとマーケットにつながりがない思う方もいますが思ったより関係がある。

 

コンディションがよくなければ相場の決断しなければいけない状況で正しい判断が出来ない場合があります。

 

気乗りがしない時はトレードから目をそらす事も重要な事です。